宗教法人 小林寺 【丹波篠山市】

四方を山に囲まれた篠山盆地を形成し、市の中心部は盆地内に位置します。
気候は盆地特有の寒暖差が顕著で冬季の寒さは比較的厳しく、夏は高温・高湿の気候となっております。
また、旧丹波国として古来京都への交通の要として栄えてきた歴史があり、町並みや祭りなどに京文化の影響を色濃く残しています。

小林寺の裏手の山全体が澤田城址です。山門から入り本堂と隨縁閣の渡り廊下をくぐり、階段を上っていただくと、三蔵法師の聖骨塔があります。
聖骨塔の左裏の山道をしばらく登ると澤田城址と書かれた石碑があり、城域には曲輪・堀切りなどの跡を確認することができます。
いつでも見学することは出来ますが、足場が少々悪い箇所がありますので、明るい時間にご見学されることをおすすめします。

小林寺の山門から入られまして、左側が墓地となります。

社会と家族のあり方が急速に変化し、核家族化が進行し地方で無縁墓が増えるようになってきました。
先祖の墓や自分自身の墓の面倒をみてくれる従来型の代々継承形式が困難な時代となり、先祖のお墓や、自分自身あるいは夫婦の供養を全てお寺に託す墓が永代供養墓です。

定例坐禅会を毎月第一日曜日に行っており、1回の坐禅会は40分程度です。
・4月～10月が19:00～
・11月～2月が18:00～
・1月・3月・8月は、お休みとなっております。
上記以外にも団体・個人かかわらず、日程ご相談の上対応いたします。