2017/06/10
墓じまいに想うこと
皆様 こんにちは。
山陽石材㈱特設ホームページをリニューアルして半月ほどになりました。
おかげさまでお問い合わせが増えたのですが、特に「墓じまい」のお問い合わせについて想う事があります。
お墓が遠方でなかなかお墓参りに行けないので、そこを更地に戻して近くの霊園やお寺にお骨を持ってくる「改葬」
とは違い、とにかく今あるお墓を処分してしまいたい、というお話が多いように思うのです。
それに「いくらかかりますか?」という。
中のお骨の行く先も未定というお方もおられます。
もちろん、あらゆるご相談に応じさせていただきますので、手付かずの状態からご相談いただければ良いのですが、
まずお墓を「潰す」「無くす」というお考えはちょっとお待ちいただきたいのです。
先々を思い、ご心配されるお気持ちはお察しいたしますが、お墓はいったん手放してしまうと、
次の世代やその次の世代が欲しいと考えた時、値段や条件などの理由でなかなか手に入りにくくなっているかも知れません。
親やご先祖を想う大切な機会を奪う事になるかも知れません。
供養行為は優しい気持ちを育む大切で貴重な事と考えます。
ただ確かに費用の事や先々のご心配ももっともです。
そこで当山陽石材㈱が管理代行している朝日山浄苑内に、いきなり「永代供養」ではなく、
30年間は普通のお墓として使っていただきましょう。
その後、継承者様がおられる場合は、10年間ごとの更新。
継承者様がおられなくなった場合は中のお骨は取り出し「永代供養」(合祀)。
墓石は撤去処分。
その間の管理費、更新手数料、永代供養料、墓石撤去費用を
最初の永代使用料と墓石代の込み込み込みで80万円で
限定区画にて販売させていただいております。
是非お問い合わせください。